息子の誕生日、友人に感謝を伝えようと思う。
今日は、次男の二十歳の誕生日。
はたち。
ハタチ。
なんとも感慨深い。
あの可愛かったぷちょぷちょの次男（どんな表現）が立派な成人を迎える。
さっき「お誕生日おめでとう、あ、まだ生まれてないね。１２時間後かな」と寝起きの息子に伝えた。
その時ふと思い出した。
２０年前の今日、旦那も出勤して一人で家にいる時に陣痛が始まった。
旦那に連絡を取ったかは記憶にないのだけど
その頃近所に住んでいた私の高校時代の友人に産院まで連れて行ってもらったことを思い出した。
２歳の長男も連れて３人で車に乗って行った。
友人のおかげで本格的な陣痛が始まる前には産院に到着して
診察の間友人は長男を相手して部屋の外で待っていてくれた。
幸い？と言っていいのかわからないけど、まだ全然産まれそうにないから
車に揺られると刺激になって陣痛進むしドライブがてら一度家に帰っておいで。
みたいな話しになった。
そして友人とともにまた車に乗って３人で帰宅した。
なんてしていたら旦那も帰って来れて友人から旦那にバトンタッチされたように思う。
記憶が薄らぎすぎて、本当にそうだっけ？と思いながら今これを書いている。ｵｲｵｲ。
（旦那がどのタイミングで帰ってきたのかが思い出せないけど出産には立ち会ってくれたのは確か）
ただ記憶として残っていたけど
その友人が居てくれたおかげで産院に行って診察してもらえて
ひとりでどうしようと不安でいっぱいになることなく陣痛の時間を過ごすことができたんじゃないか。
と改めて考えていたら「感謝しかないよね」と今思った。
２０年前ちゃんとお礼は伝えたと思うけど、そんなもんじゃない。
しっかり息子に語り継いでいきたいほどの友人への感謝がこみ上げてきた。
ハタチを迎える次男にも「〇〇ちゃんがさ～産院まで連れてってくれたんだよ」と話した。
彼は「ふ～ん」で終わってしまったけど、それでもいいや。
私はこれから毎年毎年、伝えようと思う。
今夜の誕生日パーティに一人暮らししている長男も来てくれるからその時も話そう。
そして友人にあの日のお礼と、その次男がハタチになったことを伝えるLINEをしようと思う。
工場直売所が楽しい
先日、鎌倉の銘菓「クルミッ子」の切り落としを求めるべく
紅谷の工場直売所へ出かけてきた。
以前は鎌倉の店舗でも購入できたけど、今は鎌倉では買えなくなっている。
鎌倉散策もしつつでこちらで買えるのが好きだったんだけど残念。
初めて行く紅谷さんの工場。
わかるかなぁ。と不安だっけど、インター下りてわりとすぐだった。
迷う前に調べなおして確認して、そしたらすぐのところにあった。
住所
営業時間平日１０時～１６時半
土日 お休み
祝日は不明
１０時オープンだけどけっこう並ぶと聞いたので、早めに行って９時２０分頃に到着。
５～６人の人がすでに並んでいた。
「思ったより少ないかな？」と思ったのもつかの間
１０時が近づくにつれてどんどん人が来た。
オープン時には２０人くらいいたのかな。
みんなが求めるものは「クルミッ子の切り落とし」
普通に買うとちょっと良いお値段だから、自分で食べる分には切り落としで十分。
でもきっと切り落としだってよそにあげても喜ばれる。
いっぱい入ってて思う存分堪能できるのがうれしい。
そんなクルミッ子の切り落としは、おひとり様３つまでと制限がある。
私は夫と行ったのだけど、一人３つ？一家族３つ？と考えて不安になった。
（うちの分と実家の分を買いたいから６つ欲しいのだ）
結局一人３つで良いらしく、無事に６つかうことができた。
そして「今並んでる人全員分は切り落としご用意あります！」との呼びかけがあったので
６０個以上は用意があったんだな多分。
１００個くらいとかあるのだろうか。
なにはともあれ、早くから並んでいる全員が「求めていた切り落とし」を無事に購入できるみたいで良かった。
そして全然買う予定ではないものまで買う。
紅谷の店員さんはセールスアピールがすごい。
私と夫は会計別でそれぞれ買ったのだけど、二人して予定にないものを店員さんのセールストークにより「じゃぁこれも」と購入してて
あとでお互いが買ったものを見て笑ってしまった。
（夫は自分が好きではないであろうキャラメルソースを買っていた・・・押されすぎだろう）
でも私は紅谷さんのお菓子が大好きだから、予定にないものまでノリで買った夫も自分も偉い。と今回は思うことにする。
その後、近くにあるらしい文明堂の工場直売所もはしごした。
焼きたてカステラの「釜出しカステラ」なるものを購入。
温かくてふわふわでなんとも美味しい。
買ってすぐ車の中で夫とふたりでたいらげてしまった。
工場直売の魅力にまんまとハマったかもしれない。
最近お惣菜を買えるようになったはなし
スーパーでお惣菜を見てるとすごくおいしそうなものがたくさん並んで
目移りしてしまう。
以前は「買ったら高い。買うくらいなら卵かけご飯だけで十分だ」
と、思ってまったく買わなかった。
そんな私が、最近はお惣菜を買う。
月に１～２度はコロッケ屋さんでコロッケを買ってくる。
スーパーのお惣菜売り場にあるお弁当も買うようになった。
土日の子供が家にいるお昼ご飯は、サッポロ一番（ラーメン）か
焼きそば、パスタ、カレーのどれかで
必ず作っていた。
一日出かけっぱなしなら外食になるけど、
食事の時間に家に帰ってそうであれば
帰ってすぐ食べれるように準備しておいたり
今考えれば徹底していた。
常に食事の準備に追われていたように思う。
ここ最近は、食事の準備が億劫で億劫で。
夏に体調崩してから、（今はもうすっかり元気）
いろいろやる気がなくなってしまった。
食事の支度がめんどくさすぎる。
いくら時間があっても散々だらだらとした挙句に３０分前から作り始めて
めちゃくちゃ適当な簡単なものを作って終わりにする。
そして最近はスーパーでお惣菜も買うようになった。
何を買うのか？と言うと家では作れないものとか
面倒な揚げ物とかなんだけど、
「いやいや作った方が安いでしょ」と思っていたコロッケなんかも
買えるようになった。
そして私は、気が楽になった。
食事を作ることにイライラしなくなった。
買ってもいいんだって思ったら選ぶ楽しみもできたし
強迫観念みたいなものから解放されたような気がする。
と、気楽な気持ちになっていたのだけど
旦那さんがつい昨日話していた。
職場でのまかないに、買ってきたコロッケや牛丼などがでるらしく
「体に悪い」と言ってほぼまかないは食べないらしい。
そしたら私が最近買ってくるお惣菜・・・
体に悪いって思っていたのだろうか。
（体に悪い、とか気にする人だったんだ！とびっくりだよ）
なんだか買いにくくなってしまったな。
ギリギリで上げたYouTube
なんとかかんとか始めましたYouTube。
どうしても１０月２９日に開設＆UPしたかった。
日付が変わりそうな０時直前にようやく完了できた～。
そして検索してもなぜか開けない状態が続いている。
なぜだーーーーー
とゆうことで、ここでぜひ紹介したいところなのに載せられない。
今日のところはそんな感じで。。。
今日も一日お疲れ様でした。
おやすみなさい。
適当に話すことに惹かれる
毎日会う職場の人との会話など、どのようにして返す？
私はなんでも真面目に返している。
全部、は答えなくても
聞かれたことにはしっかり答えないといけないと思うところがある。
それでね、いつも苦しくなるんだ。
なんでこんなこと答えなきゃいけないんだろう。
こんなこと聞く？それみんな答えてるの？
そして私は一緒に働いてる別の人に
「こんなこと言われたんです～」「こんなこと聞かれるんです～」と
子供みたいな愚痴のような相談をしたときもあった。
ある日、知り合いと会話してて
「聞かれたことにちゃんとした答えなんて返したことがない」と言う人がいた。
なんでも適当に返して本当のことなんて言ったことがない。らしい。
私の中にはないその適当さ！
私の心がズバーン！と恋をするかのような憧れを抱いてしまった。（相手は女性ですが）
なんてかっこいいんだろう！
適当でいい。真面目に答えなくていい。そんなの普通。と当然のように話す彼女がかっこよすぎて惚れ惚れしてしまう。
ちょっとその策をもう少し伝授願えませんか！！！と食いつきたいくらいだったけど今日のところはやめておいた。
私の心の衝撃に当分浸っていよう。
彼女は親しい人を作らない。
その場では仲良く話せたつもりでいたのに次会うと顔も忘れられてる。
適当に話すとゆう彼女はまた次会った時も私の顔を忘れているかもしれない。
全然仲良くなれない。連絡先の交換ももちろんしない。
そんな彼女だから私は好きなのかもしれない。
さつまいも愛
今週のお題「芋」
芋、お好きですか。
私は大好物で、あれば延々と食べてられる。
以前は蒸かしたさつまいもにマーガリンつけて食べていたけど４０も半ばになり
この食べ方やばいんじゃないかと今更思ったりして、今年はなにもつけずに食べるようになった。
ずっと蒸し器で蒸かしていたけど、炊飯器で普通に炊飯ボタン押すだけで作れることを知った。
【さつまいもを炊飯器で蒸す方法】
・さつまいもは洗って、大きい場合は炊飯器釜に入るように半分～３当分にカットする
・さつまいもが３分の１浸かるくらいの水を入れる（５cmくらいの深さの水で大丈夫）
・普通の炊飯コースで炊く
めちゃくちゃ簡単。
これでしょっちゅうさつまいも食べるようになった。
なんてしてたら、また美味しい情報が入ってきた。
オーブンで焼き芋を作れる！
【オーブンで焼き芋を作る方法】
・さつまいもを洗う。
・フォークをさつまいも全体に刺す（硬くて全然刺さらないけど）
ここで、アルミホイルで包んでも包まなくてもどちらでもお好みなのだけど
包んだ場合→皮がしっとりして食べやすい
包まない場合→皮が焼き芋らしく香ばしく剝きやすい
私は両方やってみた結果、皮も美味しく食べたいのでアルミホイルで包むことにしている。
・余熱なし１６０℃のオーブンで６０分くらい
竹串を刺してみてやわらかく焼けていたらOK
まだ硬いようなら時間追加で焼いてみて。
これも簡単。
どちらもほったらかしで作れるから、週に１度は作ってる。
ちなみに私のおすすめのさつまいもは「紅はるか」。
ほくほく、しっとり、みんなそれぞれ好みがあると思うけど
去年、私はさつまいもでこんなにも差があるのかとびっくりした。
紅はるかは、しっとりねっとり甘くて美味しい。
「私が求めていたものはこれだー！」と心の中で発狂してしまった。
よく見かけるのは「紅あずま」なので
「はるか～・・・はるか～・・・」とぶつぶつ言いながら探してる。（ｺﾜｲ）
旦那さんは板前さんなので、天ぷらを揚げるのがお店並みに上手。
（お店並みって、お店の人だけども）
だからさつまいもの天ぷらも絶妙な食べやすい厚さで切って揚げてくれる。
とても美味しいのだ。
（私が天ぷら作るとフリッターみたいにボテっとするから作らない）
天ぷらにはきっとほくほくしたさつまいもが合いそう。
まだ「はるか」では作ったことがない。
いやいや、いいんだ。
私の「（紅）はるか」は蒸かし芋と焼き芋で美味しく頂くんだ。
この秋も「はるか」に会えるのを楽しみにしている。
私にとってのお寿司
今日はお題から。
人生で最後に食べたいもの、もう絶対絶対決まってる。
「寿司」が食べたい。
最後どころか、今食べたいって話ですよ。うん。
私も旦那も寿司屋で働いている。しかも全然関係ない別のお店なのだ。
旦那は握る人だから味見などすることもあって食べてるみたいだけど
ホール担当の私はまったく食べる機会がない。
こんなに寿司屋に関わっていながら寿司を食べることがないのも滑稽なようで自分で笑ってしまう。
私はお手頃に食べられるスシローが断然大好き。
注文も人と話さなくていいし食べたいものをどんどん頼みやすい。
流れてくるお寿司を取るのも好きで、注文だと食べたことあるものばかりになってしまうけど
いろいろ流れてくると食べたことないものも試してみようかな？と手に取れるのも楽しい。
（最近は流れてなくて一回一回タッチパネルで注文しないといけないのが不便だけど）
旦那さんがお寿司屋さんで働いていても、そちらからの恩恵で食べる機会というのもとくにないので（どんだけ期待してるの）
やっぱり極端に少ない！と思うほどに食べていない。
そんなに好きなら気軽に食べればいいじゃないかとも思う。
スーパーでお弁当買うときだって、握り寿司が並んでいる。
でも、なかなか買わない。
なぜか、好きなものを気軽に食べちゃいけないと思っているところがある。
しょっちゅう食べちゃいけないと思っている。
やっぱり好きなものは特別な時に、気合を入れて、いざ！という感じで。
なので気軽にスーパーのお弁当売り場にあるお寿司はなかなか手を出せないし、自分の勤め先でも一年に一度くらいしか買わない。
そんな我が家も旦那さんの職場で一年に一度、食事をするときがある。
地方から親戚が遊びに来たときに、義理母がみんなにごちそうしてくれるのだ。
ここ数年は県をまたぐのも不安だったし親戚も高齢なこともあって心配がないように控えていた。
今年こそはで何年かぶりでようやく遊びに来れる。
そしてみんなで旦那さんのお店でお寿司を食べる。
待ちに待った「嬉しいお寿司」。
そうそう、ただ食べるんじゃなくてこうやって
なにかとセットであってほしい。
おめでとう、ありがとう、がんばってね、うれしいね、やったね
ってなんでもない日じゃなくてなにかがあるときに食べたいのがお寿司。
だから普段からは食べない。を無意識でやってきたらしい（今書いてて気が付いた）
だから人生で最後に食べるものも、お寿司がいい。
