私にとってのお寿司
今日はお題から。
人生で最後に食べたいもの、もう絶対絶対決まってる。
「寿司」が食べたい。
最後どころか、今食べたいって話ですよ。うん。
私も旦那も寿司屋で働いている。しかも全然関係ない別のお店なのだ。
旦那は握る人だから味見などすることもあって食べてるみたいだけど
ホール担当の私はまったく食べる機会がない。
こんなに寿司屋に関わっていながら寿司を食べることがないのも滑稽なようで自分で笑ってしまう。
私はお手頃に食べられるスシローが断然大好き。
注文も人と話さなくていいし食べたいものをどんどん頼みやすい。
流れてくるお寿司を取るのも好きで、注文だと食べたことあるものばかりになってしまうけど
いろいろ流れてくると食べたことないものも試してみようかな?と手に取れるのも楽しい。
(最近は流れてなくて一回一回タッチパネルで注文しないといけないのが不便だけど)
旦那さんがお寿司屋さんで働いていても、そちらからの恩恵で食べる機会というのもとくにないので(どんだけ期待してるの)
やっぱり極端に少ない!と思うほどに食べていない。
そんなに好きなら気軽に食べればいいじゃないかとも思う。
スーパーでお弁当買うときだって、握り寿司が並んでいる。
でも、なかなか買わない。
なぜか、好きなものを気軽に食べちゃいけないと思っているところがある。
しょっちゅう食べちゃいけないと思っている。
やっぱり好きなものは特別な時に、気合を入れて、いざ!という感じで。
なので気軽にスーパーのお弁当売り場にあるお寿司はなかなか手を出せないし、自分の勤め先でも一年に一度くらいしか買わない。
そんな我が家も旦那さんの職場で一年に一度、食事をするときがある。
地方から親戚が遊びに来たときに、義理母がみんなにごちそうしてくれるのだ。
ここ数年は県をまたぐのも不安だったし親戚も高齢なこともあって心配がないように控えていた。
今年こそはで何年かぶりでようやく遊びに来れる。
そしてみんなで旦那さんのお店でお寿司を食べる。
待ちに待った「嬉しいお寿司」。
そうそう、ただ食べるんじゃなくてこうやって
なにかとセットであってほしい。
おめでとう、ありがとう、がんばってね、うれしいね、やったね
ってなんでもない日じゃなくてなにかがあるときに食べたいのがお寿司。
だから普段からは食べない。を無意識でやってきたらしい(今書いてて気が付いた)
だから人生で最後に食べるものも、お寿司がいい。